聞き取りの練習は本当に効果があるの?
短い答え:はい、ただし限りはあります。難しい場面で言葉を聞き取る力は、脳がみがけるものなので、練習で上がります。耳そのものや機器が変わるわけではありません。もう少しくわしくお話しします。
短い答え:はい、ただし限りはあります。難しい場面で言葉を聞き取る力は、脳がみがけるものなので、練習で上がります。耳そのものや機器が変わるわけではありません。もう少しくわしくお話しします。
聞き取りの練習は、ねらったことには効きます。すでに届いている音を、脳がもっとよく意味に変えられるようにすることです。聞こえにくさそのものを直すものではありません。
機器は音を届けます。練習は、その音を意味に変える脳をきたえます。
脳は、時間をかけて入ってくる音に慣れていきます。注意して聞いて、答えることで、信号を「わかる言葉」に変えるつながりが強くなります。
難しい場所で言葉を追うのは一つの力で、力は練習で伸びます。聞き慣れた声を使った練習では、聞き取りが最大で20パーセントよくなったという研究があります(ホームズとジョンズルード、2021年)。そして短くこまめな練習は、たまの長い練習に勝ります。何度も戻ってくることが力を育てるからです。
脳は時間をかけて、聞こえる音に慣れていく
雑音の中で言葉を聞き取るのは、育てられる力
こまめな短い練習は、たまの長い練習に勝る
練習で、耳や機器が変わることはありません。生まれつきの聞こえを取りもどしたり、聞こえにくさをなかったことにしたりはできません。
大げさな約束には気をつけてください。どんな練習も、聞こえにくさを消すことはできません。練習が差し出すのは、みがかれた力です。それは持っておく値打ちがあります。
効いているか決める前に、毎日2〜4週間はこつこつ続けてみてください。効果は積み重なっていくので、1〜2回では多くはわかりません。
一つの点数より、暮らしの中の小さなしるしに目を向けてください。前より楽だった会話や、これまで逃していた音に気づけたこと、といったことです。
練習は短く、こまめに。ほとんどの日に数分集中するほうが、気が重くてやらない長い練習よりも役に立ちます。
はっきりした課題から始めて、積み上げます。SoundStepsもその作りです。短い聞き取りチェックのあと、続けられるペースで少しずつ難しくなる練習が続きます。
よくある質問
はい、限りはあります。難しい場面で言葉を聞き取る力は育てられるので、練習で上がります。ただし、耳や機器が変わったり、生まれつきの聞こえが戻ったりはしません。
いいえ。練習は、届く音を脳がよりよく意味に変えられるようにきたえます。聞こえにくさを直したり、機器の代わりになったりはしません。
毎日こつこつ2〜4週間は続けてみてください。効果は少しずつ積み重なるもので、1〜2回では出ないのがふつうです。
はい。聞き慣れた声を使った練習で聞き取りが最大20パーセントよくなったという研究(ホームズとジョンズルード、2021年)があり、受け身で聞くより、こまめに続ける練習を支える研究もあります。
短く、こまめが一番です。ほとんどの日に数分集中するほうが、たまの長い練習より早く力を育てます。
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SoundSteps
無料の聞き取りチェックを試して、短い練習を2週間ほど続けてみましょう。役に立つかどうか、感じるにはじゅうぶんです。
SoundStepsは、聞き取りのトレーニングと練習のためのアプリです。病気の診断・治療・予防を目的とするものではありません。医療に関することは、専門の医療者にご相談ください。