人工内耳に慣れる
人工内耳は1日に何時間つければいい?
短い答えは、起きている時間はずっと。朝つけて、寝る前に外します。まず病院の先生や言語聴覚士の進め方が先ですが、目安はほとんどの人で同じです。なぜ時間がそれほど大事なのか、そして1日中がつらいときにどうするかをまとめます。
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人工内耳に慣れる
短い答えは、起きている時間はずっと。朝つけて、寝る前に外します。まず病院の先生や言語聴覚士の進め方が先ですが、目安はほとんどの人で同じです。なぜ時間がそれほど大事なのか、そして1日中がつらいときにどうするかをまとめます。
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多くの人工内耳の利用者にとって、目安は朝起きてから寝るまでです。会話や外出のときだけでなく、家でふつうに過ごしている時間もふくみます。始めのうちは、病院の先生や言語聴覚士がもっとゆるやかな進め方を決めることがあります。そのときは、その指示が先です。
目安が高いのは、人工内耳はつけているあいだしか働かず、脳は音が入ってきているあいだしか、その信号を学べないからです。
脳は、くり返しによって人工内耳の信号の読み方を覚えていきます。足音、やかんの音、となりの部屋のテレビ、自分の声。そのすべてが、新しい音の地図を作るための材料です。プロセッサを外しているあいだ、その学びは止まります。毎日こつこつつけていることは、時間をかけて言葉の聞き取りが伸びていった人たちに共通する習慣の一つです。
目安は起きている時間すべてです。静かな部屋で過ごす時間も、脳にとっては学ぶ時間です。
始めのころは、新しい音の中で1日を過ごすと疲れます。そういうときは、だまって時間を減らさないでください。病院の先生や言語聴覚士に伝えましょう。
つけ心地の問題は、マップ(プロセッサの設定)を調整すると楽になることがよくあります。自分だけで時間を減らすより、決めた計画にそって少しずつ延ばすほうがうまくいきます。今日は何時間、来週はもう少し、と段階的に増やしていくやり方がよく使われます。
生活の決まった場面にひもづけるのも役に立ちます。朝ごはんのときにつけて、寝る前に外す。そうすると、毎日決め直すことではなく、自然な流れになります。
人工内耳で聞くのは、ほんとうに力を使います。とくに最初の数か月は、疲れて当たり前です。プロセッサをつけたまま静かな部屋で少し休むと、音を止めずに一息つけます。つけている時間として数えるのに、雑音も会話も要りません。
どうしても外したいときは、短く外して、またつけましょう。避けたいのは、外している時間が週ごとに少しずつ延びて、いつのまにか半日つけていない、という形です。
1日中つけていれば、脳にはたっぷり材料が届きます。それは確かに効いています。そこに、答えて答え合わせをする練習を足すと、聞いているだけでは得られないものが一つ加わります。どこを聞きまちがえたかが、その場でわかることです。
よい一日はこんな形です。朝から晩までプロセッサをつけて、そこに数分の集中した練習を足す。SoundStepsは、その練習のほうを受け持ちます。日によって変わらない声で、短く。
よくある質問
よく言われる目安は、起きている時間すべてです。朝起きたらつけて、寝るときに外します。とくに最初の数週間は、病院の先生や言語聴覚士が少しずつ延ばす進め方を決めることがあるので、その指示に合わせてください。
必要なときだけにすると、進みはゆっくりになります。脳は、音にふれている時間の積み重ねから人工内耳の信号を学ぶので、外している時間が長いほど、学ぶ材料が減ります。1日中がつらいときは、マップの調整や、少しずつ延ばす計画について相談してみてください。
プロセッサをつけたまま静かな部屋で休むのが、音を止めずに回復できるよい方法です。どうしても外したいときは、短く区切って、そのあとまたつけましょう。外している時間が少しずつ延びていく形だけ、避けられれば大丈夫です。
聞き疲れは、とくに始めのころはよくあることです。まず病院の先生や言語聴覚士に伝えてください。つけ心地の問題はマップの調整で楽になることがよくあります。そのうえで、自分だけで時間を減らすのではなく、1日中に届くまでの計画をいっしょに決めるのがおすすめです。
1日中つけていれば、材料はじゅうぶん届きます。そこに短い練習を足すと、聞いているだけでは分からないことが一つ分かります。どの言葉を聞きまちがえたか、その場で確かめられることです。1日数分から始められます。
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1日つけていることで、材料は届いています。無料の聞き取りチェックを試して、そこに短い練習を足してみましょう。
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